ベトナムの首都・ハノイにある洞窟を知人の家族が案内してくれた。洞窟までの道のりは実に長かった。いつ着くのか不安もあったが、目的の洞窟に来てみれば、その雄大さに大満足の観光でした。
心温まるベトナム流の歓迎を受け、日本で言うところの「おもてなし」が実に嬉しかった。
その日の夜は、ナイトマーケットを見物した。その規模は、かなりのもので、人の多さに仰天した。
食事どきは、食材を自宅近くの露店市場で調達しベトナムの家庭料理を腹一杯、ベトナムの味に舌鼓を打った。、ご馳走様でした。歓迎を肌で感じたひと時であった。
飲物でビックリした事があった。レストランでブラックコーヒーを注文したら真っ黒いどろどろした苦くて、むせってしまう程の超極濃ブラックコーヒーが出てきた。ベトナムでは、これをブラックと言うらしい。白湯(さゆ)をウェイターに注文して薄めて飲んでみた。
日本のブラックコーヒーらしい味覚に少しだけ近づいた。ベトナムは、親日で心が優しく親切な人ばかり。ベトナムの人達から見て日本は、憧れの国のように感じられた場面がいくつかあった。
現地の人から興味深く、「長生きの秘訣を教えて下さい」と問いかけられた。どこの国でも健康に関する事は、共通の関心事だね。