ベトナム・ハノイで名前や価格設定が日本の100円均一ショップの「ダイソー」に良く似た雑貨店を見つけた。
「MINISO」と書いて「ミニソー」と読むのではなく「メイソウ」と読むらしい。日本では、見たことも聞いたこともない。現地の日本人は、「あれは何だ!」と思わず叫んでしまったそうだ。
「メイソウ(名創優品)」という「日本で大人気」という触れ込みの10元ショップがあちこちに、できているらしい。
ロゴは「ユニクロ」に類似し、商品アイテムの雑貨類は「ダイソー」そのもので、ブランドコンセプトや商品が「無印良品」に似ている。
MINISO(メイソウ)は、正真正銘の中国企業だ。
なぜか、本社は、日本にあるのでレジ袋に、しっかり「JAPAN」と表示されている。株式会社名創優品産業と言うらしい。
私は、「ダイソー」ではなく、ハノイにあるMINISOで「スマートフォングリップ」を買ってみた。
「スマートフォングリップ」をスマートフォン本体の裏側に両面テープで固定してスマートフォンを立てて使用したり、スライド式ゴムに指を差し込むと、手から離しても落とさず通話できると言う便利な商品。
使い勝手は思ったより、良いけど…。
これと全く同じ店がミャンマーにもあった。しかし「MINISO」は…、「メイソウ」と読めないなー。どうしても「ミニソー」と読んでしまうよ。