コロナ禍で閑古鳥も逃げて行く成田国際空港

コロナ渦の成田国際空港

中国湖北省武漢市において、2019年12月以降、新型コロナウイルスの発生が報告され、中国を中心に、世界各国からも発生が報告されました。
4万人を超える雇用を抱えるコロナ渦の成田国際空港は、以前のように、たくさんの訪日外国人であふれ、常に活気に満ちあふれていた国際線ターミナルは、従業員以外の姿はなく、静けさが広がっています。

コロナ渦の成田国際空港
1978年5月20日、千葉県成田市に「新東京国際空港(現在の成田国際空港)」が開港して以来、初めての珍風景を目の当たりにしました。

2020年8月8日にミャンマーの友人を迎えるため国際線ターミナル到着ロビーに着いてみると搭乗者と従業員以外、人の姿はなく一般車乗降場にも自分の乗用車以外は一台も停車していませんでした。
まるで開港当時の閑散とした成田国際空港みたいでした。
コロナ渦の成田国際空港
コロナ渦の成田国際空港

新型コロナの影響で東京都、そして千葉県などで発出されていた緊急事態宣言は2020年5月25日(月)に解除されたものの、依然、多くの航空路線で減便や運休が続くなど、その需要回復には、まだ時間がかかりそうです。




この状況下、おもに国際線などが運航されている第1、第2ターミナルの人通りは非常に少ない状況で、特に掲示板上に並ぶ航空便のほぼすべてが「欠航」と示される第2ターミナルを訪れた際には、上階にあるショップやレストランエリアから出発フロアを見渡すと、そこにいる人の数を数えることができたほどです。
コロナ渦の成田国際空港
これらのターミナルでは、マクドナルドやコンビニ、一部の店舗を除いて、空港内の多くのテナントが営業を休止しています。
第1ターミナルは、発着便があることからか第2ターミナルほどではないものの、それでも営業店舗は少なく、一部で営業中のフードコートやレストランで食事をとる人は、ほとんどが空港のスタッフらしき制服を着用しています。
コロナ渦の成田国際空港

多くのLCCが乗り入れる第3ターミナルは、店舗も薬局とフードコートが営業しているのみで、食事をとる人もまばらです。
施設内のコンビニも休業中でした。
コロナ渦の成田国際空港

2020年、東京オリンピック・パラリンピック開催決定も追い風に、2019年の航空旅客数は4400万人を超え6年連続で過去最多を更新し順調に成長してきた日本を代表する国際空港が、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大による渡航規制で窮地に陥っています。
主力の国際線は98%減という衝撃的な落ち込みを見せています。
コロナ渦の成田国際空港

成田国際空港の2019年1年間の航空旅客総数は、前年比4%増の約4434万人、訪日外国人旅客数も1822万人といずれも6年連続で過去最多を更新。
2019年11月には1978年の開港からの累計旅客数が11億人を突破し、順調に成長を続けてきました。
しかし新型コロナウイルスの感染拡大で世界中が一転してしまいました。






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