弥生時代の復元竪穴住居の茅葺屋根の葺き替え作業風景

竪穴住居屋根葺き替え作業

弥生時代中期(紀元前1世紀)の復元された竪穴住居です。日々のメンテナンスが大事で15年毎に茅葺屋根の葺き替えを行います。職人が不足していて作業も大変なようです。

竪穴住居の内部

平面の大きさは5m×6m(約18畳半)で、南北に少し長くなっています。また、隅が丸く小判のような形をしています。柱は4本あって床中央部に正方形を形作るように配置されています。入口は南にあり、丸太を削って足場をつけた階段を降ります。階段の右脇には貯蔵穴があって板でふたをしてあります。
中に入ると中央からやや奥に寄ったところに炉があります。炉を囲んで食事をしたり人々の団らんの場だったのでしょう。
佐倉市で発掘される竪穴住居跡では床面の中央とやや奥に入ったあたりまで土は硬く締まっています。いつも人が歩いたり座ったりしていたからでしょう。

日光東照宮の「鳴龍」の声が千葉でも聞ける?

日光東照宮・本地堂の天井に描かれている龍の頭の下で拍子木を打つと「キィーン」という甲高い音が反響して龍が鳴いているように聞こえます。これは「日光の鳴竜」と呼ばれるものです。これと同じ鳴き声が「千葉県立房総風土記の丘資料館」正面玄関前で聞くことが出来ます。

房総のむら

この周辺で、強く手を叩くと非常に響く場所があります。その響き渡る音を龍の鳴き声にたとえ「鳴龍」と呼びます。床に表示してある赤い丸の場所が良く響くようです。龍角寺を一夜にして建立したという龍の鳴き声は、このような声だったのでしょうか?

鳴龍
資料館は、千葉県北部に位置し利根川と印旛沼に囲まれた自然豊かな栄町に参加体験型の博物館「千葉県立房総のむら」の「風土記の丘エリア」にあります。

「千葉県立房総のむら」のある栄町のキャラクターは龍夢(ドラム)です。709年、竜女が現れ一夜のうちに諸堂を建立したと伝えられる龍角寺(栄町)は関東地方で最も古い寺院のひとつです。
キャラクターのドラムは、龍角寺に伝わる龍伝説からきています。「鳴龍」の声を聞きに来館して見てはいかがですか。

ドラム