人生で一番辛かった事のトップ3は一般的に次の事柄が多いようだ。
第3位は、結婚生活。
世の男性女性は「結婚したら終わりだ」「結婚したくない」と考えている人が多く、晩婚化が進んでいる。「結婚したくない」という理由は、与えられた今までの嫌な夫婦間の光景や自分の両親など、マイナスなイメージがあるからだ。
確かに、結婚をすれば自分のプライベートな時間や趣味の時間に割ける時間は圧倒的に減ってしまう。
まだまだやりたいことがたくさんあるという最近の若者だからこそ、「まだ結婚したくない」という結論に至るのだ。
第2位は、借金。
借金で苦しんでいる人も世の中には多く存在する。膨れ上がった借金を抱え、それを返済するために他の金融会社からお金を借りるという負のループを繰り返している人もいる。
返しても返しても支払いの請求が次から次へとくる場合、「もういっそのこといなくなりたい」とどん底に落ちてしまう人も多い。
第1位は、仕事。
人生において仕事で辛いと感じている人は多い。社会の風は冷たく、望んでいない立場や会社でも「社会人」というだけで必死にしがみついていないと「社会人」として認めてもらえない。
上司からの陰湿なイジメやモラルハラスメント、同僚と上手な関係性を築くことができなかったりと、「仕事」が辛いのではなく職務上の人間関係が辛いと感じている人が圧倒的に多い。
しかし、本当に辛いことは結婚生活でも借金でも仕事でもない。本当に人生で一番辛いことは、「理解されない」ことなんだよ。
心情・表現・気持ち・考え・主張が正しいとか正しくないかは問題ではない。
一番大切なことは「心に寄り添う」ことがどれだけ出来るかだと思う。
「理解される」ことで、どれだけ救われるか、その理解と貴方の一言が人生を大きく変える事だってあるのを、忘れてはいけない。
でもさー!「辛い」と言う漢字は、少し頑張れば「幸せ」に変わるんだよ!