表情筋で何かが分るチョイス

爪を噛む

1.爪を噛む人には悲観主義者が多い
ふと周囲を見渡すと、爪を噛んでいる人がよくいる。時々噛んでいる人や、いつも噛んでいる人もいれば、大きな音を出しながら噛んでいる人もいる。鉛筆の端や、ペンなどを噛んでいる人もいる。

爪を噛む癖のある男性が、爪を噛んでしまう場合には3つの心理的要因が考えられる。
1つ目はストレスの発散のために爪を噛む。男性は女性に比べるとストレスに弱いため、学校や会社などの勉強・仕事・人間関係などでストレスを感じ、そのストレスを爪を噛むことでストレスを発散しようという心理がはたらく。
2つ目は、愛情が不足していて寂しいため爪を噛む。男性はクールで強いというイメージがあるが、男性は精神年齢が低く誰かに甘えたいという心理がはたらく。その甘えたいという気持ちを抑えるために爪を噛む。
3つ目は安定するために爪を噛む。ストレス発散に少し似ているが、学校や会社で不安に思うことや集中しなければいけない場面などその場を頑張らなければいけない場面がいくつかある。そのとき、不安な気持ちを安定させようという心理がはたらき爪を噛んでしまう。

爪を噛む癖のある女性の心理には2つの理由がある。
1つ目は、不安の解消のために爪を噛む。女性は女性特有の体調変化や結婚・妊娠などいろんなことで悩まされてしまうことがある。そのため、これらの不安を自分の中で解消しようという心理がはたらいて、爪を噛むという行動で対処している。
2つ目は、寂しさを和らげようとするために爪を噛む。女性には女性特有の体調変化に伴い精神的に不安定になることがある。そのとき、気持ちはすごく落ち込んでしまう。そのようなとき寂しさや不安などの気持ちを和らげようという心理がはたらき爪を噛むという行動で対処しようとする。

右上を見る、左上を見る

2.右上を見るのは理論家で左上を見るのは芸術家
人間の脳は、右脳と左脳の2つに分かれている。そして、右脳は、空間や、感覚、芸術的なイメージを司り、左脳は、論理や言語を司る。また、視神経が交差しているため、右目は左脳が司り、左目は右脳が司る。

立ったまま考える

3.立ったまま考える人は決断力と行動力がある
よく、立ったまま考えている人がいる。何か、せわしない感じもするが、彼らは、概して、座って考える人よりも、決断力と行動力がある。

名前を呼ぶ

4.人気がある人ほど名前を呼んでもらえる
「山田花子」という人名で、苗字は「山田」、名前は「花子」。カリフォルニア大学のチャールズ・キング博士は、お互いに名前を呼び合わないカップルのおよそ86%が、5ヶ月も経たずに別れたという実験結果を発表している。

手が湿ってる

5.手が湿っている人は内向的な傾向がある
握手した時に、手が湿っている人であった場合は、内向的な人だなと判断できる。

大きな声

6.大きな声で話す人は自信に溢れている
声の大きさをチェックすると、どれくらい自信を持っている人なのか、判断することができる。アメリカのデイトン大学にて、チャールズ・キンブル博士が実験をおこなったのですが、ある質問に対して、自信のある人は、平均61.84デシベル。

相槌を打つ

7.相槌(あいづち)が多い人は裏で会話を、あやつっている
会話をしている時に、しきりに相槌を打っている人がいる。そして、なぜか最後には、そのような人が望んでいる方向に、会話の結論が進んでいたりする。

足を開く

8.座る時に足を開いている場合は心も開いている
手足は、ボディランゲージと言って、自然と感情を表現する。従って、座る時に足をどのように組むかで、その時の感情を見抜くことができる。

逆三角形の体型

9.逆三角形の体型の人は支配的で自信過剰
心理学で有名な考え方に、シェルドンの性格類型論がある。基本的に、人間の体型には、内胚葉型(ないはいようがた)、中胚葉型(ちゅうはいようがた)、外肺葉型(がいはいようがた)の3つのタイプがある。

内胚葉型の人は、消化器、呼吸器、尿路の発達している人、消化管が発達しているため栄養の吸収がいいため全体的に丸みを帯びた体型の人が多い。全体に丸みがあり太っている。
依頼心が強い、落ち着いている、くつろいでいる、いい気分、満足している、遅い、穏やか、ゆったりとしている、協力的、愛想がいい、辛抱強い、気取っている、温かい、寛大、同情的、心がやさしい、物惜しみしない、情が深い、社交的、物静か。

中胚葉型の人は、筋肉、骨格、心臓などがよく発達するためスポーツマンが多いです。特に特別な運動をしていなくても筋肉がつくタイプ。将来的には心臓系の病気に注意して方がよい。骨太で筋肉質。スポーツマンタイプが多い。支配的、ほがらか、自信がある、精力的、がむしゃら、能率的、情熱的、競争心が強い、決然としている、積極的、議論好き、おしゃべり、活動的、威張り散らす、勇気がある、進取的、冒険好き、向こう見ず、独断的、楽天的、怒りっぽい。

外胚葉型の人は、神経(脳も含む)、感覚器の発達が鋭い人。脳が発達している分、頭がいい人が多い。また感覚器の発達により周囲の変化に対して敏感。しかし筋肉系、消化器系が弱いので充分に栄養を摂取できなかったり、弱々しいイメージがあったりする。長身で痩せていて、弱々しい印象を与える。超然とした、緊張している、心配している、控えめ、自意識が強い、几帳面、内省的、、正確な、考え深い、思いやりが深い、恥ずかしがり、ぎこちない、冷静、疑い深い、内向的、深刻、用心深い、如才ない、感受性が強い、引っ込み思案、気立てが穏やか。

手の温度が高い

10.手の温度が高い人は人付き合いが好き
セイモア・フィッシャーという心理学者の研究によると、握手した時に、手の温度が高い人は、人付き合いに積極的であり、逆に、手の温度が低い人は、人付き合いに消極的であることが分かっている。




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