人気過ぎて店頭に並ぶ間もなく、すぐに売り切れてしまう「地球グミ」。
そんな「地球グミ」が、すぐに買える穴場があるのを知っている?
店内は、迷路のようで目的の商品が、どこに陳列しているか見つけにくい「ドン・キホーテ 成田店」には、しばらく並べてあった。
「サンキューマート」、「ヴィレッジヴァンガード」、「二木の菓子」などの店にも販売しているようだ。
1個ずつ大陸の模様が描かれた透明のプラスチックケースに包装され、見た目は地球儀のようだ。
包装袋には「Troll! Planet Gummi」と印刷してある。Planetとは、惑星の意味だけど英語でEarthとは書いてない。
もっとも地球は、太陽系の惑星の一つなので「惑星グミ」と記載されていても、おかしくはない。
キーワードとしては「地球グミ」の方がSNS映えするのだろう。
グミの中身にはマグマをイメージした真っ赤な「ベリー」のソースが入っている。かなりユニークな菓子で、地球に見立てたグミを噛むと、プニプニ食感で少し歯ごたえのあるラズベリーフレーバーのような甘酸っぱい味が口に広がる。
販売価格は、1袋4個入りで537円だ。
「地球グミ」は、韓国YouTuberのASMR動画から火が付いたそうだ。韓国での流行をいち早くつかんだ日本のYouTuberたちから、さらに日本国内の若者に流行が広がった。
「地球グミ」は、イタリアのメダラー社が製造しているグミで、正式な商品名は「トローリ プラネットグミ」という。
「飲み込む力の弱い5歳以下のお子様や高齢の方は食べないでください。」と袋には注意書きのシールが貼られている。
主な原材料は、ぶどう糖液糖、砂糖、ゼラチン、香料、着色料(青色1号 他)などである。
過去にはティラミス、ナタデココ、パンケーキ、スムージー、タピオカなど流行ったが、次に流行るフードは何かな。
インスタ映えと健康志向がキーワードになるのかな?
流行るスピードは以前とは、比べものにはならないほど速い。